今回は港区高輪二丁目12番と三丁目19番の境界にある坂道です。 【坂名の由来】 江戸時代以前、蔦葛(カズラ/桂は当て字)がはびこっていたため、坂名の由来となったといわれる。また、かつらをかぶった僧が品川からの帰途急死した...続きを読む
港区の坂シリーズ 『新富士見坂』 (しんふじみざか) 今回は南麻布にある新富士見坂をご紹介します。 新富士見坂 この一帯の高台は、麻布御殿跡地といわれています。明治時代末期から大正時代のはじめ...続きを読む
ご紹介するのは『南部坂』です。港区には『南部坂』という名称の坂が2カ所存在しますが、両方とも名称の由来は南部藩に因みます。今回は赤坂エリアにある方の南部坂です。 赤坂二丁目~六本木二丁目をアメリカ大使館宿舎わきを西北に上...続きを読む
今回の「港区の坂シリーズ」は、桜の季節なので六本木ヒルズにある『さくら坂』をご紹介します。 六本木ヒルズの南端にある坂道で、再開発によって新しくできました。 六本木ヒルズの開業時に植えられたソメイヨシノ75本が、道を覆う...続きを読む
麻布台の再開発エリアに地上54階、高さ237mの超高層ビルを含む住居・ホテル・店舗などが入居した「麻布台ヒルズ」が2023年11月24日(金)に開業しました。 今回は麻布台ヒルズ周辺の坂道をご紹介します。 飯倉の交差点の...続きを読む
今回は、動物の名前がついている坂を中心にご紹介します。 始めは「狸坂」です。 麻布一本松から西へと下る坂道で、かなりの急勾配です。 『狸坂』 (たぬきざか) 人をばかすたぬきが出没したといわれる。旭坂ともい...続きを読む
今回ご紹介するのは、南麻布四丁目10~11番の間にある「青木坂」です。 このエリアは江戸時代には大名屋敷が立ち並び、「麻布富士見町」と呼ばれていました。 南部藩や足守藩、松平家などの武家屋敷が軒を連ねていた場所です。 外...続きを読む