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御朱印シリーズ [8] 赤坂 氷川神社 (あかさか ひかわじんじゃ)

神社・お寺でいただく御朱印のなかには「限定」とつくものがあり、そのときにだけいただける御朱印があります。

赤坂にある氷川神社では「祭り」「イチョウ」「夜桜」など、祭事や季節に応じた御朱印を期間限定で頒布しています。

今回は7月7日の七夕にちなんだ「星合ひ参り」の御朱印をご紹介します。

「星合ひ」とは7月7日に織女星(織姫)と牽牛星(彦星)が出会う七夕のことです。

赤坂 氷川神社では、七夕の短冊の由来である「梶の葉」を台紙と和紙に挟んだ特別な御朱印をつくり、数量限定で頒布しました。

御朱印は2種類あり、彦星をイメージしたブルーの御朱印は7月6日、7日の2日間で各1,000枚頒布、織姫をイメージしたピンクの御朱印は7月7日のみで250枚を頒布し、どちらもなくなり次第終了です。

今年の7月7日はあいにくの雨でしたが、数量限定の御朱印を求めて、早朝からたくさんの人が並んでいました。

いただいた御朱印がこれです。

彦星をイメージしたブルーの御朱印 (限定1,000枚)

織姫をイメージしたピンクの御朱印 (限定250枚)

 

赤坂 氷川神社の社殿は、『暴れん坊将軍』のモデルになった八代将軍「徳川吉宗」の命によって造営されました。

さまざまな被災から奇跡的に焼失を免れ、江戸時代からのままの姿で現存しています。

東京都の重要文化財に指定されています。

敷地内にある大銀杏は赤坂 氷川神社がこの地に鎮座する前からある樹齢400年のご神木です。

赤坂とは思えない静かで荘厳な雰囲気です。

 

また、赤坂 氷川神社は「四合(しあわせ)稲荷」と呼ばれています。

この地域にあった四つの神社を合わせて祀られたことから、勝海舟が名づけたそうです。

勝海舟の住居は赤坂 氷川神社の近隣にありました。

勝海舟と坂本龍馬の師弟像も近くにあります。

 

赤坂 氷川神社

 

住 所:      東京都港区赤坂6-10-12

アクセス:  東京メトロ千代田線 「赤坂駅」より徒歩8分

東京メトロ日比谷線・都営大江戸線 「六本木駅」より徒歩8分

東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」より徒歩8分

東京メトロ丸ノ内線 「国会議事堂前駅」より徒歩16分

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2019年7月10日