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御朱印シリーズ[10] 日枝神社(ひえじんじゃ)

今回は千代田区永田町にある日枝(ひえ)神社の御朱印をご紹介します。

日枝神社は港区赤坂三丁目から外掘通りを挟んだ広大な敷地に鎮座まします。

以前は参拝には階段をのぼらなければならなかったのですが、

参道にエスカレーターが完備されました。

本殿です。

一歩中に入ると都心とは思えないほど静かで緑豊かな空間が広がっています。

朱印所です。受付は8:00~16:00です。

復刻版の御朱印もありましたが、現行版を選びました。

初穂料は500円です。

当社は鎌倉時代に江戸氏が山王宮を祀り、さらに文明年間、太田道灌が江戸城内に川越から山王社を勧請して今に至る日枝神社の礎を作りました。天正十八年には徳川家康公が江戸城を居城とするにあたり、「徳川家の守り神」「江戸の産神」として敬われました。

その後、江戸城の拡張に伴い麹町隼町に遷り、そして万治二年に現在の永田町の地に遷りました。

江戸城が皇居となったことで、日枝神社は皇居の守り神「皇城の鎮」として崇められ、今日では広く東京都内をはじめ、全国津々浦々から崇敬を集めております。

隣接している山王稲荷神社の千本鳥居です。

朱色の鳥居が壮観です。

 

〒100-0014

東京都千代田区永田町2丁目10番5号

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2024年9月18日