オフィスマガジン

虎次郎の考えるゴルフ 第02話「これだけは守りたいマナー」初級編

前回の記事「虎二郎の考えるゴルフ 第01話」の続き。

 

とにかく2つのマナーだけは絶対守って3ラウンドくらい経験した頃には、腕前も少しだけ上がっており、求められるマナーレベルもそれに伴って上がる。

 

【最初にパッティングを終えた時はフラッグを持つ】

 

パットを決めて安心している暇はない。マナーとして最初に終えた人がフラッグを持つものだ。仮に年長者が先に終えて旗を持っていたら「私が、、、」と声掛けできるようになれば完璧だ。

ここでよくやるミスをお伝えする。フラッグを持っているということは、そのホールで最後のパッティングの後にホールにそのフラッグをきちんと挿すことになるのは明らかだろう。そうなると、他の3人はさっさと次のホールへ向かい出すのに対して一歩遅れてしまう。そこで、ついつい「グリーン上を歩かずに小走りしてしまう」(マナー違反です!)のだ。はい、そこは早歩きで。

 

 

【グリーンは傷つけない】

 

ミスパットに怒ってグリーンにパターを叩きつけるのは論外として(とは言っても筆者はこの光景を目にしたことがある。ちなみに、そのプレイヤーは、そこのメンバーだったが退会処分となった)、絶対走ってはいけない。走ればスパイクの跡が残る。

 

【バンカーは均す】

 

バンカーに入れてしまうのは仕方がない。腕前を上げてバンカーからの脱出くらいは出来るようになっていたとして、そこから出る時に気をつけたいことがある。

それは、きちんとバンカーを均して次のプレイに移るということだ。「レーキ」と呼ばれている道具がバンカー傍には必ず置いてあるのでそれを使う。

運動部系の方ならわかると思うが、グランドに「とんぼを掛ける」のと同じである。

(続く)

虎二郎

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2018年6月25日