オフィスマガジン

「全国旅行支援」を上手に使う方法!2023年版

 

1月10日より「全国旅行支援」が再開されました。

昨年からのものより支援内容が劣るとはいえ、

やっぱりお得に旅行が出来ます。

虎次郎が徹底調査しました「全国旅行支援を上手に使う方法」を

皆さんにお伝え出来ればと思います。

【支援内容】

・2023年1月10日~2023年3月31日宿泊分まで

・旅行20%OFF(但し、交通付き旅行5000円、その他3000円が上限)

・平日泊分2000円、休日泊分1000円のクーポン付

 

【特別な注意点】

・クーポンは、宿泊日とその翌日のみに利用可

・前回は既存予約分にも適用されたが、

 今回は各都道府県が発表した日以降に予約完了したもののみが対象

 

 

という訳で、ここからは2023年「全国旅行支援を上手に使う方法」のポイントをお伝えいたします。

 

①全国旅行支援は、国が各都道府県に財源を配布していることもあり、

 各都道府県ごとで予算消化に伴う終了時期が異なります。

 更に、注意しないといけないのが、この予算配布が事前に定められている点です。

・旅行会社への配布分 

・「各」宿泊施設への配布分

 例えば、Aホテルでは取り扱い終了となっていても

 旅行会社経由でなら対象となっていたり、

 X旅行会社では取り扱い終了となっていても、

 Y旅行会社では対象となっていることがあることです。

 

②実体験ですが、長野県は、昨年12月21日より予約開始でしたが、

 私の定宿は、全ての予約経路において12月28日には取り扱い終了となっていました。

 まあ、ウインタースポーツのメッカ県ですから、

 皆さん直ぐに予約したということですね。

 でも、1月12日現在で、楽天トラベルさんだけは長野県復活しています。

 これは追加予算が出たというよりも、

 楽天トラベルさん経由で予約した人からのキャンセルが

 相次いだと考えるべきでしょうか?

 いずれにしても、

★最後まで諦めずに、

★こまめに旅行会社や宿泊施設への確認

を行いましょう!!

③エリア限定の割引も確認することが肝要です。

 具体例を2点ほど上げておきます。

 ・東京都:全国支援割に「もっと東京」(都民限定)が併用できる

 ・長野県諏訪エリア:全国支援割に「すわ割」(一部県在住者限定)が併用できる

 

上限額が3000円ということから、

 本来の宿泊費が15000円を超えた部分は支援がないのと同じですから、

 3月31日までは宿泊費15000円以下で探すのが最も効率的と言えます。

最後に実際に私が予約しているスキー旅行プランが以下です。

・ホテル宿泊費:1泊朝食付 定価7200円→5760円(全国支援割で-3000円)→3760円(すわ割で-2000円)

・夕食は、1000円のクーポン利用で地元の居酒屋さんへ 3500円→2500円

・リフト代は、「ウエルカム信州アクティビティ割」(滞在割:リフト2日券が半額)

 により、2日間で4250円

・ゲレンデでのランチ代等 約1300円

 

という内訳で、1泊2日スキー三昧の旅が、11810円(交通費別)です!!

重要ポイントは、

・宿泊代金15000円以下で宿を探す

・夕食なしを選択して、クーポンを上手く使う

・出来れば、エリア限定の割引がある場所への旅行をする

です!!

 

ご参考になれば幸いです。

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2023年1月17日