芸術の秋、美しいものを観て心を豊かにしたい!ということで、本日は根津美術館に伺いました。
10月26日~12月16日までの展示は、「新・桃山の作陶」。お茶の道具です。茶道歴〇〇年の空子としては、見逃せません。
静謐という言葉が似あうアプローチ。
入場券は栞として使えます。素敵です~(^^♪
展示物の撮影は禁止なので、残念ながら写真は撮れませんでした。
パンフレットをごらんください。
ちなみに平日の午後とは思えないほど混雑していました。
この器たちを使ってどんな茶会が開かれていたのでしょう。
人々が花を活けたり、向付を盛りつけたり、お茶を点てて飲んだりしていた道具が、土の中から出てきて、今自分の目の前にあるという感動。このお皿にはどんなお菓子が合うか、なんて考えながら観ていくと、時の経つのも忘れます。
じっくり鑑賞した後は、もうひとつのお楽しみ!庭園のお散歩!!
川のように細長い池を真ん中に、4つの茶室と様々な石造物を配した広大な庭園は、まさに都会のオアシス。鳥のさえずりが心を癒してくれます。ところどころ紅葉していました。
茶室は一般の人も借りることができます。こんな素敵な茶室でお茶会ができたら幸せです。
すれ違う人はどこの国からいらしたのでしょう。色々な言語が聞こえてきました。
こんな素晴らしい美術館が都心にあるなんて、日本人として誇らしく思いました!(^^)!
青山にいらっしゃることがあったら、ぜひ足を伸ばしてみることをお勧めします。
~根津美術館の情報~
開館時間 午前10時~午後5時(入館は4時半まで)
休館日 月曜日
入場料 一般1,300円 学生1,000円
アクセス 地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅 徒歩10分
都バス渋88 渋谷~新橋駅行 南青山6丁目駅 徒歩5分
ツイート @aozora26242018年11月15日